■光と風と薪のある家

■構造・階数：木造軸組み・地上２階
■所在地：茨城県取手市
■延べ面積：158.16㎡ ㎡ （47.75坪）
　住宅面積：124.12㎡ ㎡ （34.47坪）
■概要：外断熱工法及び吹付断熱による高気密・高断熱、オール電化住宅、薪ストーブ

キッチンからリビングダイニングをみる

■火のある暮らし～薪のはぜる音、揺れる炎は、人を魅了する～

敷地は閑静な住宅街、取手市と守谷市のちょうど市境に位置しています。
建て主は、同じ町内に実家がある地元出身の子育て世代、建築士の自邸です。

もともとこの地に建てられていた築30年の中古住宅を購入、3年半程暮らしました。築30年のその家は、真冬の寒さが特に厳しく、朝起きてリビングのファンヒーターを添加すると0度表示のことがあったほどでした。建て替えを考える中でとにかく「暖かい家にしたい」という思いを募らせました。
3年半の暮らしの中で、この土地の『冬の西側からの強い風や、夏の夜の南側からの涼しい風』という特性を感じられたことはプラスとなり、考慮して設計に反映させることができました。

完成して思うことは、家づくりはその家族の幸せにすることができる。
家を建てて本当に良かった。

ヒノキ7寸大黒柱のあるウォルナットのダイニングテーブル

間接照明のあるリビング

階段途中のスタディスペース

勾配天井　2階からリビングダイニングをみる

子どもの成長に合わせて分けられるようにした子ども部屋

寝室

大容量の屋根裏スペース　使いやすさを考え階段で上がれるようにした

2階廊下の造り付け本棚

薪ストーブはヨツールＦ500　　／　　ＤＩＹの薪棚　　

『光と風と薪のある家』はシンク設計事務所 兼 自邸になります
２０１５年５月下旬、事務所の移転をいたしました
これを機に、皆様の信頼にお応えできるよう倍旧の努力をしてまいる所存でございます
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます